ランカウイのさまざまな野鳥観察を手軽にしたい方、あるいはジョギングや散歩好きな方にはお勧めなのがクアタウンにある「チョグム公園(Chogm Park)」(別名?:Taman Leganda(伝説公園))。森林の中を縫うように遊歩道が作られているこの公園には、サイチョウなどマレーシアならでは野鳥が数多く見られるだけでなく、とても愛らしいダスキーリーフモンキー(シロマブタザル)がやってくることもあります。
2カ所の観光スポットの間にある海沿いの公園
ランカウイの観光スポットとして知られているイーグルスクエア(ランカウイの象徴でワシの大きなモニュメントがある)とマハタワーという二つのランドマークに挟まれるようなかたちで海岸沿いに位置しており、小さいながらも目の前には白砂のビーチもあり、海にはヨットやボートが浮かび、日没時には夕日も楽しめます。



数多くの野鳥が訪れるので手軽にバードウォッチを楽しめる
この公園の素晴しいところは、森林のように数多くの種類の樹木があり、その間を縫うように遊歩道が整備されていること。このため数多くの野鳥が訪れます。ランカウイの代表的な野鳥であるサイチョウ、赤・黄・緑の体色が美しいチャガシラハチクイ、青い羽根が美しいナンヨウショウビン、鳴き声がとても美しいコウライウグイス、つぶらな瞳が可愛らしいコアオバト、ヒラヒラと長い尾羽が特徴的なカザリオウチュウ。。バードウォッチ素人の私ですが、これ以外にも様々な野鳥を見つけることが出来ました。もちろんランカウイの名前の由来であるシロガシラトビやさらに大きなシロハラウミワシが上空を悠々と飛翔していたりもします(ランカウイの野鳥たちについてはいずれあらためて紹介したいと思います。なお見れる野鳥は季節によっても異なります)。






可愛らしさ抜群のシロマブタザル、体長2メートルのミズオオトカゲにも出会える(?)
さらには、ランカウイを代表する可愛らしいシロマブタザル(ダスキーリーフモンキー)もどこからかやってきて樹上で葉がっぱを食べたりしています。ランカウイでよく見るもう1種類の猿であるカニクイザルも来ていてニアミスしていることもありますが、うまく共存しているようです。シロマブタザルは野生なのでここに必ずいるとは限らないのですが、散歩していると、ガサッ、ガサッという音が頭上から聞こえてきたりしますので、耳を澄ませながら歩いてみましょう。




木立の中の散歩やジョギングが気持ち良く楽しめる
この公園は、海沿いに作られており、海を見ながら散歩・ジョギングするもよし、また森林のような木立の中を木漏れ日を浴びながら歩くもよし、という場所。実際、地元住民が朝に夕に散歩したり走ったりしています。日差しの強いランカウイでも、遊歩道が木陰の間を縫うように作らているため涼しく過ごすことができるのが嬉しいです。



観光の合間にゆったりと過ごす場所として最適
公園の両端のマハタワーやイーグルスクエアはランカウイの観光スポットとして有名ですが、この公園自体は「観光」というよりは鳥の声を聞きながらゆっくりと過ごすのに適した場所。ただ、ランカウイにまつわる物語の即した奇妙なオブジェがあちこちに配置されたりしているので、ランカウイを深く知るにも良いところです。ランカウイに比較的長く滞在する方であれば、マハタワーやイーグルスクエア見学のついでに立ち寄って見るのも良いのではないでしょうか。
入園無料。公園周辺に駐車スペースは多数あります(駐車方法についてはこちらをご参照ください→マレーシア・ランカウイでの駐車方法 | drifters’ note
※この公園を訪れるのは、涼しい時間帯である日の出(午前7時半ごろ)直後ごろか、夕方(日没は午後7時半頃)がお勧め。マレーシアは赤道に近いので、日の出、日没の時間は一年中でほとんど同じ時間です)。公園にはゲートのようなものもあって、その部分は朝8時前や午後7時すぎごろは閉まっていたりしますが、地元の人たちは関係なく出入りしています(基本的に開放的な構造の公園になっています)。


地球の歩き方 リゾートスタイル R13 ペナン ランカウイ クアラルンプール2019-2020 (地球の歩き方リゾートスタイル)

