残念ながら医療サービスは心許ない?
人口2万人弱なので、当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、パラオでは医療機関は少ないです。
主な医療機関は、複数の診療科目を持つ病院としてはアラカベサン島にあるパラオ国立病院(Belau National Hospital )と、コロールの中心地にあるBelau Medical Clinic(通称「ヤノクリニック」。午前11時~午後5時までは休診なので、午前中か、午後5時以降に行く必要あり)。その他、いくつかの小さな民間クリニック。眼科はコロール中心部に近いところに、新しいクリニックが2022年11月ごろにオープンしています。
よって、外国人が病気になったり怪我した時には、国立病院とヤノクリニックのどちらかに行くことが多いと思います。ある程度基本的な治療は可能ですが(国立病院には日本人の歯科医もいます)、残念ながら、いずれも高度医療は難しいのが現状です。
パラオ人は台湾やグアムでの治療も
では、パラオ人はどうしているのか。健康診断をきっちり受ける場合や、パラオ国内で出来ない治療は、台湾、フィリピン、グアム、ハワイの病院に行っています。コロナ禍でパラオがほぼ鎖国状態にあった時でも、台湾との間に医療チャーター便を月に一便程度飛ばし続けていました(逆に言えば、その他の国に治療を受けに行くことは、フライトが無く困難でした)。 なお、パラオ国内でもバベルダオブ島やペリリュー島などには、パラオ保健省参加の小さな診療所があるぐらいです。バベルダオブ島とコロール島、アラカベサン島との間は車で移動できますが、ペリリューやカヤンゲルなどの離島からはボートでの移動ですので、仮にペリリューやカヤンゲルに長期滞在するのであれば(そういう外国人は非常に少ないと思いますが)、緊急時のことも念頭に入れておく必要があります。
医療費はどうするか?
パラオ国立病院等で治療を受ける場合の医療費についてですが、パラオ人や、ワークパーミット等の在住ビザを持っている外国人は、パラオの社会保険に加入しているため、低料金で受診・治療を受けられます(かつ、日本の会社に雇用されている人は、日本の社会保険に加入しているでしょうから、その適用も受けられます)。一方で、観光でパラオに来ている日本人の場合は、日本で社会保険に加入していれば帰国後に保健負担分を受け取れますが、そうでなければ、自分で医療保険の手当をしておくことが必要ですので、パラオに来る前に海外旅行保険に加入しておくことがお薦めです(クレジットカードなどに付帯しているものも含む)。
パラオでのロングステイのお役立ち情報シリーズの目次
パラオでのロングステイのお役立ち情報は、以下の通り11回に分けて紹介しています。
| 1)親日国と言われるパラオとは |
| 2)観光か就労か |
| 3) 起業してみる |
| 4)移動手段 |
| 5)信号機のない国 |
| 6)アパート探し |
| 7)生活インフラ整備 |
| 8)ネット&電話 |
| 9)医療は? |
| 10)買い物 |
| 11)陸の探検 |
| その他 パラオで風景写真を撮ろう! 撮影スポット(個人的ベスト10)(前編) |
| その他 パラオで風景写真を撮ろう! 撮影スポット(個人的ベスト10)(後編) |

地球の歩き方 リゾートスタイル R10 パラオ 2019-2020 (地球の歩き方リゾートスタイル)



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