丘陵の上に建ちペナンの街を一望
ペナン島の極楽寺(ケッロクシ Kek Lok Si)は、丘の斜面に沿って建てられたいくつもの仏教寺院からなります。「東南アジア最大」と言われるだけあって、敷地がとにかく広大。丘陵の傾斜に沿って建てられている大小の様々な寺院と、それらの中に納められている無数の仏像。これらを順に拝観しながら徐々に上がっていくと、さらに高さ30メートルの七重のパコダ(仏塔)や巨大な観音像に辿り付きます。ペナンヒル同様、ここからもペナンの街並みを一望できます。
まずは亀の池からスタート


GRABで寺院入り口まで乗り付け、まずは数百匹はいるであろう亀たちがいる池からスタート。エサにパクついたり、のんびりと甲羅干しをする亀をしばらく眺め、心と身体の準備を整え、いよいよ寺院巡りです。「極楽寺」と言っても、お寺は一つだけでなく、大小の寺院が敷地内のあちこちに配されています。
数々の仏像、壁画、天井画
それぞれの寺院にも複数の仏像があり、そのどれもが個性的。拝観料自体は無料ですが、お布施用に小額紙幣を用意しておいても良いかと思います。徐々に傾斜がきつくなっていきますので、各寺院をみながらゆっくり上ればよいです。体力的に厳しい場合は、有料ですが、リフトやバギーを使うこともできます。








複雑な様式の仏塔、巨大な観音像
高さが30mもあり、どこからでも非常に目立つパコダ(仏塔)は、下層が中国式の八角形の塔、中層がタイ式、上層がビルマ式という非常に奇抜な構造をしています。内部には1万体もの仏像が納められているとのことですが、自分が訪れたときは修復中のためか入ることが出来ませんでした。さらに、登っていくと、足下には阿吽の像が控える巨大な観音像。。



極楽寺の建築は1890年代初頭に始まり、1904年に第1期の工事が完成。しかし、現在も修復などの工事が行われており、観音像と並び立つように大きな仏像も建設中。まだまだ施設は充実していきそうです。それだけ、世の中には寺院で祈ることにあふれている、ということなのか。。
眺めも良いですし、フォトジェニックな建物も多く、半日ぐらいかけて、ゆっくり見て回る気持ちで行くのが良さそうです。またいずれ再訪したいところです。




まっぷる マレーシア’26

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