ミネラル豊富な水が食事を美味しくする
(2025年7月時点の情報です)
その民族構成から中華、マレー、インドの各料理をはじめアジア各地の料理が比較的安価で食べられるマレーシアは、(ここ数年物価は上がってきているとは言え)そのバリエーションとコスパの良さで、(何級かはさておき)グルメ天国と言えよう。
マレーシア第3の都市であるイポーは石灰岩の山に囲まれていることから、石灰岩に濾過されたミネラル豊富な水によってもやしや豆腐を美味になっているとのこと。特に中華系住民が7割程度であることから、中華系の美味しい料理を楽しめる。

Grabの気さくな運転手に勧められたのは、安記Ong Kee RestaurantとLou Wong(老黄)。どちらもチキンライスがウリとのこと。チキンライスはマレーシア各地で食べられるが、イポーでは。名物の短くシャキシャキとしたもやしと一緒に食べるとその味が一層引き立つらしい。
ということで、ホテルでのチェックインも早々に、これらの店に向かった。途中、点心の店がいくつかあり誘惑に負けて入りそうになるが、既に午後2時近いことからどの店もランチの後片付けタイムになっており閉店中。一抹の不安に襲われつつOng Keeに辿り付くと、無事営業中であった。早速、チキンライス、もやし、そしてこれもイポー名物らしい平打ちの米粉麺を注文。腹が空いていたこともあり、イポーならではの味をかみしめつつも、二人でがっつき、あっという間に食べ終わる。飲み物の中国茶代も含め、33.9リンギット(一人当たりにすれば17リンギット)。味、量とも十分満足(平打ち麺が、意外にも量がある)。



しかしながら、ぶらぶらと歩いているうちに、庶民的様相のレストランが立ち並ぶ地区の中で異彩を放つなにやらおしゃれな建物を発見。「four beans soy restaurant」との店名が、まさに豆腐色のシックな壁面に書かれている。ふらふらと引き寄せられてみると、入り口前には「best desert in the world」的なことも書かれており(記憶あやふや)、「そういえばイポーは豆腐花のデザート豆腐花が有名だった」との記憶が蘇り、一に二も無く入店。メニューにあったのは、伝統的な豆腐花とはひと味異なる、ピスタチオなどのさまざまなナッツや豆類をカラフルに組み合わせた豆腐花。豆乳でつくった(?)雪の花のようなふんわりとしたかき氷たち、そして「Dancing Cat」と名付けられた猫型のプリン(ぷるぷるする)などが並ぶ。そこに書かれた「low calorie」との文字が、免罪符のように目に飛び込み、ついさっきハイカロリーの食事をしたばかりであることを頭の片隅に追いやり、二品を注文。十分に冷えたかき氷もものともせずに、これまたあっという間に食べ終えてしまいました。さらにこの後、別の店でイポー発祥のホワイトコーヒーも飲みました。。)






